1954-10-11 第19回国会 参議院 水産委員会 閉会後第16号
それから遡河性の鮭鱒の増殖事業の補助金、これは今まではとれておりませんが、大体北海道では国営で鮭鱒孵化事業をやつておりますが、その他の都府県におきまして同種の経営で鮭鱒獺化事業をやつておられる所につきましての運営費の補助をいたしたい、こういうふうな新規の要求でございます。
それから遡河性の鮭鱒の増殖事業の補助金、これは今まではとれておりませんが、大体北海道では国営で鮭鱒孵化事業をやつておりますが、その他の都府県におきまして同種の経営で鮭鱒獺化事業をやつておられる所につきましての運営費の補助をいたしたい、こういうふうな新規の要求でございます。
次に農林漁業特別融資特別会計から昭和二十七年度においては漁港修築五件、七百三十八万円、製氷冷凍四件、一億一千九百八十七万四千八百四十三円、鮭鱒孵化事業二件、四百三万九百二円、合計一億三千百二十八万五千七百四十五円の融資を受けた。
ここの一四〇番に書いてありますのは一般行政に必要な経費で、これは大した問題ではございませんので説明を省略いたしますが、一四一番から一四九番、それから次のページへ参りますと一七二、真珠研究所でございますとか、一七四の北海道の鮭鱒孵化事業の経費とかいうものは、これは五ポイント計画にも指摘され、また水産資源保護法の精神にもあります資源の維持培養でありますとか、あるいは取締りというような事項で、この一四一からずつと
最後に北海道の鮭鱒孵化事業でございますが、これは従来は北海道に委託をして道庁が全部やるという形であつたのでありますが、今年度から新らしく農林省が直轄事業として行うことになつております。ただ孵化の事業は従来通り北海道庁に委託する、採卵とか放流とかそういう事業につきましては農林省が直営でやつて行く。
従いまして、予算的には法案が成立いたします場合に予算の裏づけがあるからといつたような場合におきましては、二十六年度におきましても、ここにお手元に御配付いたしました項目の中で、たとえば水産増殖の予算の問題、あるいは遡河性鮭鱒孵化事業の問題、あるいは水産資源維持基本計画の問題、あるいは水産科学技術研究助長の問題、あるいは水産研究所充実の問題、各般にわたつてすべて関連をいたして、これが総合されて水産資源維持法
それから十の遡河性鮭鱒孵化事業、これは北海道で今年いろいろ金融を付けてやりまして十カ所ばかり孵化場を作らしておりますが、これを今後国営にして行きたいという金でございます、これも復活要求をして行きたいと思つております。
第五の水産増殖につきましては、昨年北海道の鮭鱒孵化事業は道庁より国営となつたのでありますが、内地のこの種の孵化事業も、水産資源増強の点より国管にする必要があると考えるのであります。また浅海増殖、特に浅海干潟の点でありますが。
なおそのほか鮭鱒孵化事業の一億の貸付の問題もよく検討いたします。
本年度になりましてからも、鮭鱒孵化事業の増強というようなことの実現化を目下及運んでおるのでありますが、この浅海増殖ということにつきましても十分意を用いて、予算面におきまして十分なる活用をいたしまして、この目的を達したいと考えてやつておるのであります。
第三の点でございますが、この水産増殖に関連いたしまして、北海道の水産孵化場に対しまして、一億二千万円余りの予算を計上いたしておるのでありますが、これは北海道のさけ、ます孵化事業の実態からいたしまして、非常に当局が力を入れております点につきまして、私全幅の賛意を表するのでありますが、北海道の鮭鱒孵化事業に匹敵いたしますところの内地、特に東北方面におきましても、同様河川等に遡河いたしておりますさけ、ますの